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非正規ブログ

30代で無職になった契約社員の雑記

非正規雇用のメリットとデメリット

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 本日で非正規労働が終わりですが、有給休暇を使っているので会社には行っていません。非正規雇用の契約が終わる時はあっけないものです。退職の手続きをしてお終いです。

 来年からは「去年いた契約社員の名前なんだっけ」と言われるようになります。そんな非正規雇用のメリット、デメリットを見ていきたいと思います。

 

メリット

人間関係をリセットできる

 職場での悩みになる人間関係。考え方が合わない奴とずっと同じ職場で働くと思うと憂鬱。正社員になると簡単に辞められませんが、非正規雇用は別です。人間関係が崩れたら電話帳をクリアにして辞めればよい。正社員は契約社員のことなんて半年もあれば忘れます。

責任のある仕事は任されない

 「能力が高い人だったら非正規雇用にも大きい仕事を任せるのでは?」と思いがちですが、そうではありません。非正規雇用を続けていて、会社は常に非正規雇用の顔色を伺っていたように感じました。

 一寸の非正規にも五分の魂という言葉があるように、低賃金・低待遇で働かされている非正規雇用にも意地があります。割に合わない仕事を押し付けられた場合、「どうで使い捨て非正規雇用!」と叫んで退職届を叩き付けるでしょう。

 人件費を削減するために非正規を使っているのに、その非正規に造反されたら本末転倒です。会社は非正規を生かさず、殺さず、使わないといけないのです。だから責任のある仕事を非正規雇用に任せるということはしません。

 仕事を任されない正社員も腐るし、仕事を任された非正規も腐ります。そうすると少ない正社員には負担が掛かり、正社員のブラック化が進みます。非正規雇用を増やせば増やすほど正社員が苦しくなるのは皮肉な話です。責任の仕事を任されるのが嫌で非正規雇用を続けている人もいるようですね。

デメリット

腰を据えて仕事ができない・愛社精神が持てない

 使い捨てだと分かっていて会社を愛しなさいというのは無理です。この会社でずっと頑張るぞという気持ちにもなれません。与えられた仕事だけこなして、時期が来れば会社から消える。嫌ならすぐ辞める。それが非正規雇用の生き方です。

自分と正社員を比較して嫌になる

 同年代・年下の正社員が出世したり、結婚したりすると「俺は何をやってるんだ」と考えてしまう時があります。仕事のプレッシャーを回避する代わりに、健常な人生を手に入れるチャンスも失います。雁字搦めで健常な正規雇用ルートを行くか、それとも自由気ままな非正規雇用ルートを行くか。

 30歳になると、正規雇用ルートは上り坂になります。非正規雇用ルートはそのままです。つまり非正規雇用ルートから正規雇用ルートへの線路切替が難しくなるのです。健常列車への切符を売ってもらえるのは20代まで。健常者になりたい人は、買っておきましょう。