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非正規ブログ

30代で無職になった契約社員の雑記

ドラえもん名言ベスト5・・・無職バージョン

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 数々の名言を残している国民的マンガ「ドラえもん」。

 その中で、無職の立場から見て共感し、考えさせられ、勇気付けられる名言ベスト5を発表します。

 

第5位「いちばんいけないのは、じぶんなんかだめだと思いこむことだよ。」

 「どうせぼくなんか…」とモジモジしているドラえもんに掛けたのび太の言葉。非正規な人生を送っていると、正社員にもなれず面接でも受からず、どうでおれなんて駄目人間だから…と下を向いてしまいます。根拠のない自信で動くのも考えものですが、自信を失くしすぎて何もできなくなるのも良くありません。

(ドラえもん第7巻「好きでたまらニャい」)

第4位「大ぜいが同じこと考えるなんて、気もち悪いわ。」

 分けて食べると、それを食べた人の心が一つになる「ココロチョコ」。のび太は「世界中の心が一つになれば、世界は平和になるね」と言いますが、静香ちゃんはそれを否定します。どこまでもクールな小学生です。全員に同じ思想を強要するのは確かに危険ですが、作中ではこのチョコレートを使って独裁者ジャイアンを倒しています。日本では「権力者に逆らうのが怖い」と格差社会で虐げられている人たちが大勢います。私も非正規な人生を送っている負け組なので、同じ立場の人達と一致団結し、社会を変えられたらいいのにと思います。

(ドラえもん プラス第1巻「ココロチョコ」)

第3位「貴族ロボットや金持ちロボットがどれいロボットを使うようになった。」

 大長編ドラえもんでも圧倒的な名作だと呼び声高い「のび太と鉄人兵団」より。貴族ロボットや金持ちロボットが奴隷ロボットを使うようになった。しかし、ロボットはみんな平等だと声が上がり、制度は廃止されたが、為政者は代わりに人間を奴隷にするよう考える。どこかで聞いたような話です。大企業の人間や政治家が非正規労働者を増やし、労働力が足りなければ外国人労働者を雇って済ませている日本の現状と、まるっきり同じなのです。この「鉄人兵団」は、競争意識は大切だけれども、それが行きすぎると思いやりの心を失くした冷酷な弱肉強食の世界になってしまう、をテーマにしています。作中では静香ちゃんが「神様もがっかりなさったでしょうね。」とロボットをバッサリ斬っています。藤子先生はすでに格差社会に警鐘を鳴らしていたのです。

(大長編ドラえもん7「のび太と鉄人兵団」)

第2位「もっと現実世界でがんばらなくちゃ。」

 あまりにも正論中の正論で、ぐうの音も出ません。ツイッターや2ちゃんねるの世界ににげこんでも現実は無職。非現実世界で頑張れば頑張るほど現実世界に戻ったとき惨めになります。ツイッターで優勝しても社会は誰も評価してくれません。

(大長編ドラえもん14「のび太と夢幻三剣士」)

第1位「いつでもなんでもできるとなると……、べつにしたいことなんてないなあ。」

 いつでもなんでもできる状態になると、何をして良いのか分からなくなってしまいます。そして、気がつくと一日が終わっている。サラリーマンでも思い当たるところがあるのではないでしょうか。無職は毎日がこの状態で、サラリーマン以上に無為に日々を過ごす危険性が高いです。私はいま無職ですが、一日に一つは何かするようにしています。ただし「テレビを見る」「スマホゲームをする」「ツイッターをする」など、仕事をしながらでもできそうなことは外しています。無職なのだから、働いているとできないことをしなければ意味がありません。

(ドラえもん第15巻「どくさいスイッチ」)

 以上、無職の心に残るドラえもん名言ベスト5でした。