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非正規ブログ

30代で無職になった契約社員の雑記

履歴書は手書き?写真は写真屋?

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 転職サイトのワークポートに「面接官に聞く。何秒で採用を決める?」という特集がありました。結果は以下の通りでした。

 

 5秒以内  12%
10秒以内 22%
30秒以内 24%
60秒以内 13%

 こういう結果を見てしまうと、履歴書は手書きが良いとか、写真は写真屋が良いとか、志望動機は枠にビッシリ書くのが良いとか、全てが無意味に思えます。

 何年か前に、モデルの男女と普通の大学生を面接させ、どちらが採用されるのかとテレビでやってましたが、結果はモデルの圧勝。人間はやはり顔がすべてだと突きつけられて落ち込みます。

 自分がIT業界にいた頃の話です。新人研修と採用を兼ねていた上司が面接後に履歴書を見比べていました。応募者はどちらも女性でした。上司は大して悩まずに可愛い子のほうを採用しました。大学生の時に見た『2ちゃんねる』のコピペ「大学生活は顔が全て」が現実に行われていて、ああこれが社会なのかと思ったものです。

 そのコピペがこれです。

★★ 大学生活は顔が全て ★★

1 名前: 早稲田大学助教授

学生さんを見ていて思うことは、やはり大学生活が楽しいものとなるか
つまらないものとなるかの決め手は積極性が全てのようです。
なんだ、簡単じゃないと思う方もいると思いますが、この積極性があるか
ないかを大きく左右するのはマスクの良し悪しにかかっているのではないでしょうか。
マスクがある程度よいと、自分に自信ができるため自然と積極性も身についてくる
ものです。ところがそうでない人は、どこで何をしても誰も評価してくれないので、
ますます消極的になりついにはひきこもりにまで発展する人も多いようです。
皆さんの小中高時代を思い出してください。
登校拒否やいじめられっこというのは大抵肥満児やマスクが悪いおとなしい子が
多かったのではないでしょうか。木村タクヤさんのような顔で、
登校拒否というのは例がありません。特に我が早稲田大学の場合、
学生の数が著しく多いため、マスクが悪い人は相当な苦労を要しているようです。
さらに本学の定期試験は、過去問が大量に出回る為それを手にいれるか否かが
重要なポイントになっています。これは大学側が仕向けていることであり、
結果的に人脈力、交渉力が決めてとなってきます。
早稲田大の定期試験は社会に出てから要求されるこれらの能力を試す
総合人間力テストでもあるのです。
留年する人は、いわゆるチャライ人ではなくおとなしい学生が多いのはこの為です。
就職でうまく行く人も、授業に毎日出ているまじめな人ではなく、
サークル恋愛アルバイトをこなす活発でおしゃれな学生が多いようです。
これは就職課でも言われていることです。
受験生の皆さんはこのあたりのことも充分考慮してください。

 私がまさに「マスクが悪い大人しい子」でした。人前で話すとき心拍数が激増し、汗をかいて手足がガタガタ震えるほどの臆病者です。自信がなく、顔も悪く、身長も高くないし、外見で即アウトだと判断される人材。テニスサークルの見学でもハブられ、テストの過去問も入手できず留年しました。長年培ってきた負の感情はいまでも残っています。

 それでも面接に行くしかない。就職活動のためのスーツを出しました。鏡の前でファッション・ショーをしながら己の肉体を見ていましたが、どこから見てもイマイチです。顔も、声も、スタイルも悪い。一体どうすればカッコ良くなるのか・・・と考え、一つの結論にたどり着きました。

 身長を伸ばすのは不可能。顔の整形手術も無い。喋り方を変えるのも難しい。残された道は筋肉ムキムキだ。運動経験が年齢に伴っていないオタクでもパワーは付けられる。そう考えた俺は、年甲斐もなく筋トレを始めるのだった・・・。

 昨日ブログに書いたアルバイト面接用の履歴書はパソコンで作成した。情報化・効率化の時代に手書きなぞ時代遅れだし、どうで面接は第一印象。30過ぎた男が心を込めて書いた履歴書を有り難がる人間なんていないだろう。職歴が増えてくるほど履歴書を手で書くのが嫌になる。古い価値観を削り取るのが健常者への一歩なのだ。