雑記
「情けは人の為ならず」という言葉があります。「人に親切にすると巡り巡って自分も幸せになれる」という意味で、私がとても好きな言葉の一つでもあります。 この言葉を知ったのは、漫画『まじかる☆タルるートくん』でした。主人公・江戸城本丸のお母さんが…
先日、このようなツイートを投稿したところ、ツイッターのフォロワーさん(以下aさん)がコラムを書いてくださった。内容は障害について。そのコラムに感銘を受け、この記事を書くことにした。 身体障害者の平均月給が23万円だと聞いて涙を流しているタイム…
平成が終わる 今日、平成時代が終わる。昭和時代に生まれた僕は平成の30年と113日(11,070日)を丸々生きたことになる。一時代を最初から最後まで生きるのは人生で何度も経験できないことなので大変嬉しい。 平成は文明がすさまじいスピードで進化した時代だ…
全盲ドラマーの少年を知っていますか。今年の24時間テレビで取り上げられ、関西のローカル番組でも定期的に密着特集が放映されています。これは先日の『ちちんぷいぷい』を見た感想です。 全盲の少年ドラマーの名前は酒井響希(ひびき)君、12歳。2歳のときに…
唯一の健常空間 友達も恋人もおらず、あらゆる経験が年齢に伴っていない非健常者。そんな人間を救ってくれたのは音楽だった。中学生でカセット・ウォークマンを手にすると、完全に自分の世界に入っていける音楽が好きになった。テスト勉強をするとき、センタ…
本日10月8日、阪神タイガースのセントラル・リーグ最下位が無事確定しました。 『超変革』をスローガンに掲げて発進した2016年。私はこの年、最下位になってもいいと思っていました。 阪神タイガースは2000年代後半のドラフト大失敗が祟り、中堅選手がスカス…
今の仕事に就いてから私生活が随分と安定しました。規則正しく行動して、休日は普通に休む。そんな生活をしています。 理想の生活を追い求めて就職と退職を繰り返してきたのですが、自分は今まで勘違いをしていたのでは…と思っています。今回はそれについて…
6月30日放送の「SONGS」スペシャルに宇多田ヒカルさんが出演していました。 ピースの又吉直樹氏との対談で『花束を君に』を取り上げていて、宇多田さんが曲の完成を感じたという歌詞がこちらです。 毎日の 人知れぬ苦労や淋しみも無く ただ楽しいこと ばかり…
【シングルA面】 1位 揺れる想い(1993年) 2位 あなたを感じていたい(1994年)3位 My Baby Grand ~ぬくもりが欲しくて~(1997年)4位 明日を夢見て(2003年)5位 永遠(1997年)6位 かけがえのないもの(2004年)7位 マイ フレンド(1996年)8位 Promised you(2000年)9位…
タイトルが気になって映画『ちょっと今から仕事やめてくる』を観てきました。感想をちょっとだけ。ネタバレのほうは控えます。 あらすじ 青山隆(工藤阿須加)が働く会社は、部長が出社すると部下は全員総立ちで挨拶。朝礼でラジオ体操を行ったあと「遅刻は…
生活保護受給者は生活保護で美味い飯を食え。これは僕の持論です。 インターネットでは生活保護受給者に対して「税金で贅沢するな」「さっさと働け」と批判するような書き込みが多いです。 僕はこの「贅沢するな」という強迫が生活保護受給者の社会復帰を妨…
先日、ドラマで「足るを知る」という言葉を聞いたので、今日はそれについて書きます。『まじかる☆タルるートくん』で見て以来、久し振りに聞きました。 足るを知る者は富む 『満足する者は、貧しくとも精神的に豊かで幸福である』なぞいう意味らしいです。し…
最近「一つのバスケットに卵を入れるな」という言葉を見ました。投資ビジネスやらで使われている言葉で、一つのバスケットに卵を全部入れた場合、そのバスケットを落とすと全部割れて終わりだよ。だからリスクを避けるために複数のバスケットに入れておきな…
前に飲み会のメリットについてブログで書いたのですが、根がどこまでもひねくれている人間なので、ビジネスサイトで飲み会の記事が出るたびに「また飲み会を強要するプロパガンダか」と腹を立てています。 なぜなら僕は飲み会が大嫌いだからです。今日は飲み…
皆さんにとって「忘れられない食事」はありますか。僕の忘れられない食事はもう9年前、仕事帰りに食べていたラーメンです。 そのころ僕が派遣されていた会社はプロジェクトが大爆発しており、24時になっても帰れない、サーバー室で仮眠、徹夜残業、タクシー…
日本では昔から行われている飲みニケーション。最近の若者はプライベートを優先して上司や同僚との飲み会を欠席しているそうですが、これでは会社での居場所が無くなるだけです。 今日は飲みニケーションがいかに素晴らしいか書きたいと思います。 飲み会に…
無職は学生でも労働者でもない。生きるも死ぬも自由であり、社会に属していない存在である。 日本では一般的に学生は社会人扱いされないが、学生も社会に参加しているという意見はある。だが、無職はどうだろう。先生からも上司からも指図を受けない。社会の…
三省堂が選ぶ新語大賞2016でグランプリになった『ほぼほぼ』。 ほぼほぼ使いも増えてます、僕は今のところ使ってません。口に出した時の感覚が気持ち悪いからです。 今でも使わない言葉に「真逆(まぎゃく)」があります。「逆」と何が違うのか、などと言い…
転職用のメールフォルダを数年ぶりに開いた。 中を見るとリクナビ、マイナビ、エンジャパン、DODA、イーキャリア、アットタイプなど、、、未読メールは三万通以上。 数年前の自分がご丁寧にメール振り分けをしていたので三万メールを一気に削除しなくて済ん…
数々の名言を残している国民的マンガ「ドラえもん」。 その中で、共感し、考えさせられ、勇気付けられる名言を独自で選んだベスト5を発表します。 第5位「いちばんいけないのは、じぶんなんかだめだと思いこむことだよ。」 「どうせぼくなんか…」とモジモジ…
働きながら体を鍛えている人に感心してしまいます。 筋トレをすると体に疲れが残り、朝起きられなかったり、仕事中に眠くなってしまったりします。だから、仕事に差し支えないように、大人は筋トレをやめてしまうのです。労働がしんどすぎる弊害です。 さて…
今朝、ゴミ出しのために早起きしたのですが、起きるのが想像以上に大変で、一週間でここまで堕落したのかと痛感しました。体が重く、どうでただのゴミ捨てじゃねえかと、なかなか動けませんでした。 無職は、根性が必要になる場面がほとんどありません。時間…
メメント・モリ(羅: memento mori)は、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味の警句。「死を記憶せよ」などと訳され、芸術作品のモチーフとして広く使われる。(Wikipedia) 20代の頃は自分が老いて死んでしまうイメージがまる…
飲み会や世間話をしていて「その話はもういいから」とウンザリするような話題のベスト3です。 第3位「同僚の悪口」 陰湿な人間がすぐ話題に持ってくるのが同僚の悪口でしょう。 「あいつは無能だ」「あの人は○○だから」 新人の悪口、上司の悪口、一体何が楽…
X JAPANを知ったのは、今からおよそ20年前、中学2年生のとき。当時はインターネットで歌詞を検索するような時代ではありませんでした。 アーティストの歌詞を知るため、ビデオに録画した歌番組のテロップやレンタルで借りたCDの歌詞カードをノートに書き写し…
WBC2017、アメリカ代表に敗戦してベスト4で終わった日本代表。 小久保裕紀監督のもと、破竹の6連勝で準決勝に臨んだ日本代表でしたが、アメリカの実力に押し切られる形となってしまいました。 さて、この野球の世界大会・WBCの中で野球ファンが毎回思うのは…
人生で初、森山直太朗さんのライブに行ってきました。 チケット先行抽選で当選したのが去年の10月。 今日という日まで、長かったです。 日時:2017年3月20日(月・祝) 場所:大阪フェスティバルホール 開場:16:00 開演:17:00 森山直太朗さんのライブ映像は…