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幸せの非正規ブログ

健常な社会に馴染めなかった人間のブログ

健常者のように生きられない

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38歳、手取り11万。独身、貯金なし、子供なし、家なし、車なし、肉体労働者。真面目に生きてきたはずなのに、なぜこんな人生になってしまったのだろう。毎日苦しんでいる。

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何をやっても人生が上手くいかない。健常者と同じように働けない。いつも自分は脱落する側の人間だった。原因が何なのか考えていくと、結局「能力が低い」という救いのない答えにたどり着いてしまう。

小学生のときは、勉強も運動もできず、友だちはおらず、いじめを受けた。楽しくない学校に行くのが嫌だったが、不登校の選択肢はなかった。学級会が開かれ、いじめの被害者として晒し上げられた。あの屈辱は一生忘れられない。

中学校では加害者と同じクラスになることはなかった。しかし、特に充実した思い出もなく、5年後に参加した成人式では全員に無視された。誰も自分のことを友だちとは思っていなかった。

高校に入り、クラス上位の成績になると「自分は有能な人間だ」と思い始めるようになる。だがよく考えると、クラス全員が対等な条件で勉強していたわけではない。他府県から通学していた者、部活動をしていた者、自転車で家と学校を往復するだけの自分が有利なのは当然だった。誰よりも学習に使える時間が多い環境にいて、ようやく平均以上になれただけの話だったのだ。

大学では通学時間の長さに耐えられずに不登校になり、留年した。他の学生よりも1年長く大学に行ったのに勉強についていけず成績は最下位。就職活動も上手くいかなかった。無内定で大学を卒業した。

理解力、問題解決能力、自己分析力、体力、コミュニケーション能力、社会で生きていくために必要な全ての能力が低い人間だった。そんな自分が健常者と同じフィールドで幸せになれるはずがなかった。

自分は健常者だと思ってここまで生きてきたけど、もう心が折れかけている。健常者と同じように働いて、健常者と同じように生きていくのが難しい。心療内科に行くことを決意した。